藤沢市・湘南台駅すぐの歯医者「さいとう矯正歯科医院」の院長紹介のページです。

院長のごあいさつ

愛される笑顔をすべての方へ

“愛される笑顔”……それは内面の表れです。人はそれぞれ価値観が異なるので、“美しい”、“愛らしい”と感じる基準はまったく同じではありませんが、それでもある領域に収束されるのではないかと思います。

「デザインは機能に従う」とデザインの世界ではいわれていて、それは歯科においては機能的な咬み合わせと健康的で自然な歯並びの美しさにも通じると考えています。

機能（咬み合わせ）と形態（歯並び）とは表裏一体です。咬み合わせが整い、しっかり咀嚼できるお口は、見た目もきれいです。お口まわりの筋肉も整うので、自然な美しい笑顔をもたらします。それは、お口の健康にもつながります。というのも、歯並びがきれいであれば、お口の中の自浄作用がはたらきやすく、ブラッシングによっても汚れが落ちやすいので、虫歯や歯周病に代表されるお口のトラブルのリスクを軽減できるからです。さらにお口は、人間が生きるための食べ物の入り口で、その健康は全身の健康にもつながります。暮らしのクオリティ「生活の質」を高く保つためにも大切なのです。

丁寧なカウンセリングを行い、患者さんのご要望を叶えるためにさまざまな選択肢の中から治療方針をご提案します。お子さんから大人まで、歯と歯ぐき、歯並びと咬み合わせ、つまりお口全体の健康をサポートいたしますので、何でもお気軽にご相談ください。

歯は身体のすみずみに影響をおよぼします

「咬むこと」が身体全体に影響し健康維持に欠かせないと、近年明らかになってきました。

その1つに、脳との関わりがあります。歯は身体で一番硬い組織で、歯を咬み合わせると大きな刺激が生じます。そして、上のあごは頭蓋骨と一体ですので、その刺激は直接脳へ伝わります。そのため、思考を司る大脳皮質や覚醒中枢が刺激を受けて、大脳全体の活動を活発化すると考えられるのです。つまり「よく咬む」と思考力や記憶力、集中力や判断力まで高まる可能性を秘めているのです。実際に咀嚼すると、お口まわりの筋肉が運動するので頭全体の血流量が増え、脳の機能が高まるといわれています。

「咬むこと」と脳のはたらきを考えると、成長期のこどもにとっては脳の発達につながり、成人期の大人にとっては思考力や判断力の向上につながり、そして壮年期の高齢者にとっては脳の機能の衰えを抑制することにつながります。

歯並びが乱れていて咬み合わせが悪いと、見た目が悪いだけでなく虫歯や歯周病にかかりやすく、一部の歯に過度の負担がかかり、その歯の寿命を縮めてしまうリスクを高めます。また咀嚼を左右対称に行いにくいので、お口まわりだけでなく、首や肩、さらには腰など全身のバランスにも影響を与えます。それは、首筋の筋肉の凝りにもつながり、さらには全身の血液循環を滞らせる可能性もあります。

人間の頭は重いので、全身のバランスがくずれると、頭を支えるために本来とは異なる位置でバランスをとろうとして腰痛や脊髄のひずみを引き起こしかねません。それが自律神経に影響を与え、思わぬ病気につながる可能性があります。

自然できれいな歯並びは、屈託のない笑顔につながるうえ、健やかな生活を支えます。それは一生の宝物になるはずです。

院長紹介

理事長・院長　齋藤　康雄（さいとう　やすお）
1961年 8月22日　生まれ

【略歴】

【資格】

【受賞】

【所属学会】

【所属団体】